ニナリッチとは?

ニナ・リッチ(Nina Ricci)はイタリアのトリノ生まれ。幼い頃から服が好きで人形の服作りに熱中していました。家族とともにパリに出てお針子をスタート。18歳に宝石商のルイ・リッチと結婚します。裁縫の技術を磨き1932年に自分の名を冠にした「ニナ・リッチ」をオープン。ニナ・リッチの服作りは顧客の身体に合わせながらカットを施し、デッサンは行わない独特のものでした。ニナ・リッチの女性らいラインで動きのあるエレガントで優雅なデザイン、そして完璧な縫製は上流階級層に指示を得ます。ニナ・リッチの香水では「レール・デュ・タン(時代の空気)」が幅広い層の人々に受け入れられ今でも世界中で使われ、ロングヒットを続けています。香水部門の成功もあり「ニナ・リッチ」は世界的なブランドに展開していきました。

ニナリッチのレベルドゥリッチ

ニナリッチで一番有名な香水はやはり「レベルドゥリッチ」シリーズでしょうか。まずは「レベルドゥリッチ(プロバンスのトマト)」爽やかな軽い香りで男女ともに人気があります。「レベルドゥリッチ2(恋のアーモンド)」はアーモンドの花の香りとバニラの甘いまるでお菓子のような女の子らしい香りです。「レベルドゥリッチ3(秘密のスパイス)」は焼きりんごやアップルパイっぽいりんごの香り。甘いりんごの中にもスパイシーなシナモンの香りがかすかにします。そして「レベルドゥリッチ」には限定品があります。「レベルドゥリッチ・チェリーファンタジー」はチェリーの甘い香りにパウダリー系の香りで可愛い感じの香りです。ニナリッチの「レベルドゥリッチシリーズ」その日の気分に合わせて楽しんでください♪「レベルドゥリッチ」はミニチュアボトルのセットもあったりするので、一気に色々試してみたい方はそちらをオススメします。

ニナリッチの香水あれこれ

ニナリッチの「レベルドゥリッチ」以外の香水も紹介したいと思います。まずは「レールデュタン」こちらは「レベルドゥリッチ」とはうって変わって大人の女性の香り。落ち着いたフローラル系の香りで上品な優しい感じです。ボトルも鳩を2羽あしらったデザインで豪華です。ちょっと裏話ですが「レールデュタン」は映画「羊たちの沈黙」でジョディ・フォスターが演じるクラリスが付けていた香りです。「ラブインパリ」こちらも大人の香りです。トップはベルガモットの爽やかな香りでだんだんフローラル系の優しい香りに変化していきます。「プルミエジュール」も甘さと爽やかさのバランスがいい香水です。「ニナ」はボトルがりんごの形で可愛く、香りもりんご飴のような甘い香り。ラストノートはパウダリー系の香りに変化します。そしてニナリッチのメンズ香水「メモアールドム(想い出の彼)」男性らしいセクシーなスパイシーな香りです。
ニナリッチの歴史ある香水の香りを一度お試しくださいね。

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